舞台は大正時代の日本です。
無惨や産屋敷家、柱たちが登場する世界観のもと、
原作の展開をなぞらない独自のパラレルストーリーとして描かれます。
主人公の鬼・雅は、産屋敷家の生まれで、三百年前に無惨によって鬼にされました。
無惨の支配を受けず鬼殺隊に加わり、代々のお館様・耀哉の相談役を務めています。
蛇柱・伊黒小芭内とともに、人間に効く毒を使う鬼を追って埼玉へ向かい、
大道芸人一座に扮して情報収集を進めるうち、鬼と手を組む市長の存在が浮かび上がります。
「安価 下1から10」といった読者の投票によって、
雅の生まれや性格などの設定がその都度決められていく作品です。
生真面目な伊黒と飄々とした雅の凸凹コンビが軽妙な掛け合いを見せる、
コメディとシリアスが同居する物語です。