草原で目を覚ましたできる夫は、記憶を失ったまま、身長15センチほどの不思議な存在マサムネと共に、見知らぬ異世界にいることに気づきます。剣と魔法が息づくこの世界で、二人は手がかりを探し始めます。
やがて二人は魔法軍学園に足を踏み入れますが、素性不明の侵入者として一時は牢に入れられてしまいます。しかし「救国の英雄」を告げる神託によって身分が保障され、学園への入学が認められます。迎えた始業の儀では、謎の闇魔導士の襲撃を受け、波乱の幕開けとなります。
言葉も通じ周囲は優しい人々ばかりですが、この世界には不穏な気配も漂っています。できる夫とマサムネは、力を合わせて生き抜く道を探っていきます。