警視庁には、AI技術を駆使する特別捜査班「ABIS」があります。
捜査官の間桐慎二は、相棒であるAI「アイボゥ」を左目に宿し、日々の事件解決にあたっています。
間桐は6年前より昔の記憶をすべて失っています。
ある夜、廃墟の遊園地「ブルームパーク」で、間桐の知人だった牧瀬紅莉栖が、
左目をくり抜かれ刺殺された姿で発見されます。
現場近くには紅莉栖の娘で間桐と同居するホシノが隠れていて保護されますが、声を失ってしまいます。
間桐はアイボゥとともに通報者の志村新八を訪ねる一方、姿を消した紅莉栖の元夫・岡部倫太郎の行方も追い、
事件の真相に迫っていきます。
間桐はソムニウムと呼ばれる技術でアイボゥとともに関係者の夢に潜り込み、
深層の記憶から手がかりを探っていきます。
猟奇的な殺人事件の謎を追うミステリーで、シリアスな捜査劇とコミカルな掛け合いが同居する作品です。