舞台は現代日本、やる夫の自宅を中心にした日常です。
有給消化中のやる夫のもとに気の置けない仲間たちが集まり、少し前の時代に発売された、
知名度は低いけれど隠れた魅力を持つゲームを紹介し合う集まりが描かれます。
会社員のやる夫は有給消化中の身。
上司と合わず退職して実家の兼業農家を手伝う、高校時代からの悪友のやらない夫と、
やる夫の両親の友人の娘で小さいころから交流がある高校生の長谷川千雨が加わり、三人が集まります。
最初に紹介されるのは麻雀のPS用ソフト「裏技麻雀 これって天和ってやつかい」。
以降も1990年代に発売された、知る人ぞ知るゲームが次々と紹介されていきます。
読者参加による安価やダイスはなく、三人の掛け合いで進むトーク形式です。
ゲームの魅力だけでなく当時の価格や開発の裏話も語られ、
プライベートな雑談を挟みながらテンポよく進むコメディ色の強い作品です。