化け物「獣」が跋扈する、崩壊後の東京が舞台です。
1970年の大阪万博の日に現れた脅威「ラヴォス」をきっかけに世界は荒れ果て、
人を人ならざる力を持つ「狩人」へと変える「血の医療」が生まれました。
50年ほど前のラヴォス討伐隊は、裏切りによって失敗に終わっています。
主人公は廃墟と化した病院で記憶を失ったまま目覚め、
既に亡くなった人の名を借りて「結月ゆかり」と名乗ります。
黄金の狩人アンジェリカに導かれて世界の成り立ちを知った結月は、
使い古しのチェーンソーを狩人の牙として受け取り、単身池袋へと向かいます。
そこで出会った仮面の少女から、消息を絶った教会の人々の安否確認を頼まれました。
選択肢による分岐を交えて進む、読者参加型のやる夫スレです。
血や死体の描写が続くダークな雰囲気の中、狩人としての戦いが描かれる長編になっています。