街外れにひっそりと佇む小料理屋「ベムスター屋」が舞台です。
店主は宇宙大怪獣ベムスターで、昼は定食やスイーツを、夜は酒と肴を出しています。
九州弁を話す妖怪の一反もめんや、食品卸業を営む怪人といった常連客が、日々この店を支えています。
魔法少女として戦う暁美ほむらや弁護士のジンオウガ、アイドルの如月千早、
駆け出しアイドルの本田未央・前川みくなど、さまざまな世界からやってきた客がふらりと迷い込みます。
ペッパーポークステーキや黄金の出汁らぁめん、お子様ランチを味わいながら、
それぞれが抱える悩みや過去を少しずつ語っていきます。
一話ごとに違う客を中心に据えた短編オムニバス形式で、
安価やダイスはなく地の文とセリフで綴られる読み切り連作です。
怪獣や妖怪、モンスターまでもが客として訪れる賑やかな店ながら、基調はほのぼのとしたコメディです。