三十代後半まで生きた記憶を持つ主人公は、現代日本に似た世界に転生します。
軽子坂高校が忽然と消える事件が起こるなか、
情報を集めるうちにそこが女神転生シリーズの世界だと悟ります。
悪魔が実在し、一般人があっという間に殺される危険な世界でした。
やる夫はスタンガンと催涙スプレーで自衛を整え、
悪魔召喚プログラムをネットカフェで検索しますが手がかりは得られません。
人面犬との遭遇で正体を否定する言葉をぶつけて撃退したことから、
悪魔が人々の認識でできた情報存在だと気づきます。
盛り塩で結界を作ったのち、図書館で知り合った束さんの蔵書をきっかけに陰陽道や風水を学び、
手製のお札による対抗策を身につけます。
作中では2d10の判定や安価で展開が分岐し、
真1のICBMや真3の東京受胎といった物騒なイベントが同時に進行しているらしい気配に、
やる夫は戦々恐々とします。
コメディ調の掛け合いを交え、ゲーム知識を武器に生き延びようとする、メガテン愛にあふれた作品です。