やる夫と幼馴染の田中春は、見知らぬ洞窟のような場所で目を覚まします。
管理者を名乗る不思議な存在によれば、二人は元の世界の「本体」ではなく、
記憶だけを引き継いだ別存在としてこの異世界に送り込まれたとのことで、元の世界に戻ることはできません。
元の仲間である精霊たちも呼び出せなくなった二人ですが、身につけた力や道具は健在で、
道中で襲ってきた山賊を難なく撃退します。
その後、閉店した道具屋を安く買い取り、ポーションを売る店を営みながらのんびり暮らし始めます。
この世界には魔法をスクロールで習得する独自の仕組みやドラゴンにまつわる伝説があり、
隣国では勇者召喚が失敗し、やる夫たちが呼ばれてしまった経緯もほのめかされます。
ギャグとパロディ満載のコメディ調で、平穏な生活を望む二人のスローライフが描かれます。