異世界に転生したやる夫は、勇者や大賢者、剣神といったチートを授かった他の転生者たちとは違い、
「何もない所から塩を生み出す」だけの地味な力しか与えられませんでした。
役に立たないと判断され、召喚した国の王族から追放されてしまいます。
それでも腐らず、生成した塩で盗賊を倒すなどして生計を立てるやる夫。
チートはレベルアップのたびに進化し、醤油や砂糖といった調味料も生み出せるようになっていきます。
道中でスラム育ちの少年デンジ、怪力ゆえに厄介者扱いされてきたミルフィーと出会い、
店で働く長波とも親しくなり、共に暮らし始めます。
盗賊やモンスターとの戦闘よりも、生み出した調味料で仲間と食事を楽しむ場面が中心の作品です。
掲示板のレスによるツッコミを交えた、のんびりとしたコメディ色の強い異世界生活記で、
次はどんな調味料が手に入るのかも見どころとなっています。