本作は、さまざまな作品のキャラクターが入り乱れる武侠風の世界を舞台にしたやる夫スレです。
武侠の世界では「内功」と呼ばれる力が万能とされ、流派ごとにまったく異なる武術体系が伝えられています。
武道一本で生きると決めたやらない夫は、新疆の奥地にひっそりと隠れ棲む流派「天山派」の門を叩きます。
18歳で天山派に入門したやらない夫は、
あらゆる技を貪欲に学ぶこの流派で「何をもって強さとするか」を自分の言葉で示さねばなりません。
答えを持たない彼は問答のたびに雪山へ追い返され、
厳しい雪境をひとり生き延びながら武の在り方を探ります。
やがて大師兄マサムネや、身軽な技を得意とする同門のさとこに導かれ、修行の糸口をつかんでいきます。
安価とダイスで進行する作品で、
他作品出身のキャラクターたちが同門の仲間候補として次々に登場するのも特徴です。
厳しくも情のある山での暮らしの中、やらない夫がどんな武を身につけていくのか楽しみな一作です。