メダロットは、頭部・右腕・左腕・脚部をティンペットに組み合わせ、頭脳となるメダルを装着して完成する、
自我を持つロボットです。
体長は約1mで、パーツ交換によるカスタマイズ性とコンビニで買える手軽さから、
メダロット同士を戦わせる「ロボトル」の流行とともに世に広まりました。
物語は、その最高峰の大会への出場を目指す形で始まります。
主人公はメダロットを手にしたやらない夫です。
うすくち中学校のロボトル部は部員が3人に満たず、部として認められないほぼ廃部状態でしたが、
やらない夫の入部で人数がそろい、3人で大会を目指すことになります。
出迎えたのは1年生の星宮いちごと、2年生部長の市川です。
いちごの案内で初めてのロボトルに挑むと、
相棒メダロット「ゆかり」は自分の身を削って大ダメージを放つ特殊な機体だと判明します。
データを反映した戦闘描写を交えつつ、システムに縛られない気楽な雰囲気で描かれる一編です。