高校生の凛には、大学を中退していまも家に引きこもっている兄がいます。
家族が寝静まった夜中にこっそり外出する兄の姿に気づいた凛は、犯罪ではないかと不安を募らせ、
友人のぼっちちゃんたちに協力を求めて後をつけようとします。
やがて凛たちの周囲では、友人の卯月が謎のアクセサリーを身につけて倒れたり、
仲間が正体不明の怪異に襲われたりと、不思議な出来事が次々に起こるようになります。
ぼっちちゃんはその都度、まるで何かを知っているかのように的確に動き、周囲を驚かせます。
その裏には、怪異絡みの事件を秘密裏に処理する組織の存在があり、
友人うまるの兄が家では引きこもりを装いながら、
想像したものを実体化させる異能で陰から少女たちを助けていたことも明らかになっていきます。
凛の兄が何を隠しているのかは謎のまま、少女たちの日常には不思議な出来事が増え続けます。