新宿・歌舞伎町で特殊詐欺グループを率いる詐欺師・黒澤キル夫の前に、
自らを運命神の娘と名乗る女が現れます。
彼女は、運命神の後継を巡って姉妹五人が代理人を立てて殺し合う「代理戦争」が今日の正午から始まると告げ、
この街で最も魂が黒いキル夫を自分の代理人に選んだと明かします。
代理人には運命をも捻じ曲げる神器「10面ダイス」が与えられますが、
キル夫はダイスに頼らず拳銃など人の手段で戦い抜く道を選びます。
参加者は全員が歌舞伎町出身の5人で、口下手な富豪・できる夫や、
人を惹きつける力を持つギャル実といった代理人たちも次々と戦いに巻き込まれていきます。
神器のダイスが示す運命と、それぞれの思惑や駆け引きが絡み合いながら進む群像劇的なバトルもので、
勝てば絶大な幸運を得られるという話に乗ったキル夫は、殺し合いの街へと繰り出していきます。