舞台は忍者の暗殺集団「弔(とむらい)」の里です。
里のしきたりにより、前党首の弔縛道が亡くなると、
後継者を選ぶための儀式「葬霊祭」が開かれることになります。
奥義書「殺戮大系」の断片を多く集めた候補者が、次の長に選ばれる決まりです。
主人公は縛道の娘である女子高生の追島盾子です。
父の死を知らせに里から訪ねてきた氷雨に呼ばれて戻ると、
求心力の高さで知られる宮舞をはじめ複数の候補者が名乗りを上げていました。
盾子は抜け忍の鐘星にも早くも目をつけられてしまいます。
本作はTRPG「シノビガミ」の公開セッションのログをもとに脚本化されたリプレイ作品です。
ダイスによる判定や戦闘シーンを交えながら、候補者どうしの探り合いや駆け引き、
軽妙なやりとりが描かれるコメディ寄りの一作です。