舞台は雛見沢です。
学年の区切りがなく一つのクラスで学ぶ小さな分校があり、
村には「オヤシロ様の祟り」と呼ばれる連続怪死事件の噂が根強く残っています。
祭りの日になると毎年一人が死に、一人が行方不明になるといい、のどかな村の裏に不穏な影が潜んでいます。
主人公はアメリカ人の父と日本人の母を持つ中学生のライナーです。
父を自らの手にかけた過去を抱え、雛見沢に暮らす母の柚原春夏のもとへ身を寄せます。
転校初日、沙都子が仕掛けた歓迎のトラップを鍛え抜いた体ではじき返し、
圭一・魅音・レナ・梨花たちと打ち解けていきます。
診療所のカウンセリングで看護師の鷹野からかけられた言葉に、ふと胸騒ぎを覚えるのでした。
進撃の巨人のキャラクターを配役に用い、ひぐらしをなぞるオワタ式の長編です。
明るい学園コメディとして始まりながらも、噂や不穏な出来事が少しずつ影を落としていきます。