目覚めると風化した棺の中で、螺旋の剣が刺さった焚火のそばに亡者や結晶トカゲがうろつく、
ダークソウル3そっくりの世界でした。
主人公のやる夫は自分がこの世界の不死人らしいと少しずつ気づいていきます。
やる夫にはレベルアップ時にステータスを自由に割り振れるというチートがあり、
ゲームで培った知識を武器に亡者を狩り、火炎壺を投げて最初のボス・灰の審判者グンダを撃破します。
しかし死を重ねるうちに世界が揺らぎ始め、
エルデンリングやブラボを思わせる別のフロム作品の世界へと次々に飛ばされていくことになります。
行く先々でも死んでは蘇りを繰り返しながら、
ゲーム知識と積み重なっていくチートを頼りに手探りで生き延びていく展開です。
やる夫らしいぼやきを交えたテンポのいい語り口が持ち味の、コメディ寄りの作品です。