第七の喇叭と呼ばれる約50年前の時空間異常で複数の世界が衝突して戦争に発展した末、
七つの異世界が共存を誓って作られたのが七界統合学園です。
都市は六つの異界勢力出身の子どもたちが通う学び舎の集合体で、
生徒たちの評価がそのまま各世界の国力に関わる「代理闘争」の場となっています。
基準世界出身の新米教師・雨宮連は、
実は自治政府に雇われた工作員「ジョーカー」という裏の顔を持つ青年です。
赴任初日、案内役に遅刻され立ち尽くしていたところをバビロニア英雄高等学校の生徒・美甘ネルに助けられ、
そのまま街の案内を任されます。
道中、他校生徒同士の小競り合いに巻き込まれ、教師として後始末を引き受けることになります。
学園長から与えられた「特権」を通じて生徒に力を分け与えられる設定など、
独自のルールを絡めた学園コメディです。
個性の強い教師や生徒たちとのやり取りをテンポよく描いていきます。