東京がICBMの炎に包まれてから1ヶ月。
生き残った人間の多くは、悪魔に命の輝き「マグネタイト」を吸い取られてしまいました。
滅びた新宿を舞台に、マグネタイトを持たない杏だけは悪魔に認識されず、
廃墟の街でひとり生き延びています。
「絶対に働かない」がモットーの杏は、捕まえた悪魔と契約し、自分の代わりに働かせようとします。
契約に応じたのは妖精ピクシーですが、火力もマグネタイトの回収手段も乏しいまま。
杏は元アイドルの経験を生かして宣伝や交渉の作戦を次々に立て、悪魔の仲間集めに乗り出します。
縄張りを支配する「都庁の悪魔」からマグネタイトの上納を求められる中、魔獣ネコマタも仲間に加わります。
杏が一切働かず、悪魔たちだけを働かせて生き延びていく、ゆるいテンポのコメディです。
滅びた街を舞台にしながらも深刻になりすぎず、杏とピクシーたちの軽妙なやり取りで進んでいきます。