ドラゴンボールの世界に酷似した星が舞台です。
五十代で急死した日本人男性が転生すると、そこは自分も両親も、
住民全員がフリーザ軍所属というホワイトマンジュー星でした。
星の人々の平均戦闘力は800から2000ほどで、父は星一番の出世頭という設定です。
このままでは戦場で命を落とすと悟った主人公ヤルオは、
敵を倒すたびに戦闘力が永続的に上がるチート能力を頼りに、ひたすら修行を積みます。
星の明け渡しを迫られた際には、幹部ドドリアとの組手で実力を示し、故郷の星を守る代わりに、
自ら軍への入隊を申し出ます。
後方の教導隊を望みながらも、次第に周囲から一目置かれる存在になっていくヤルオ。
原作の展開を横目に見つつ、危険な組織でどう生き延びるかを描くコメディ色の強い長編です。