舞台は、先進的な民主制度で知られる都市国家オステア。
主人公のダディーは、かつて外交部門で活躍した元官僚で、今は花の世話をしながら隠居生活を送る老人です。
周囲からは何を言っても取り合ってもらえない、少し頼りない存在として見られています。
ある夜、ダディーはオステアが滅びる未来を予知夢で見てしまいます。
誰にも信じてもらえないまま、大陸制覇まで見据えた壮大な方針を掲げて動き出し、
息子の営む居酒屋を皮切りに、盲目の議員や旧友の後藤喜一など旧知の人脈を訪ね歩きます。
自警団の予算削減が進む議会の裏事情を、補佐の芹沢や護衛役プリズナーの助けも借りながら探っていきます。
安価とダイスの判定で展開が決まっていく作品です。
老骨に鞭打って各地を奔走するダディーが、故郷を守るための手がかりを一つずつ集めていく姿が描かれます。