街の中に忽然とダンジョンが発生するようになって10年が経ちました。
核兵器でも壊せない存在ですが、抵抗を続けるうちに決して敵わない相手ではないとわかり、
世界的なパニックにかろうじて歯止めがかかります。
討伐を続ければ資源や食料も得られるとわかり、
資源に乏しい日本では管理を民間に委ねる法整備が進められています。
元サラリーマンの入即出やる夫は、ギャル夫にだまされダンジョン付きの格安物件を買わされ、
なし崩し的にダンジョン管理人となります。
トラップで「こけ玉」を捕らえ乾燥させて売る労働から始め、ダンジョンアント討伐にも挑戦。
困窮していた大学の後輩・司波達也と深雪の兄妹を迎え入れ、
二人はやがて魔法を習得し主力の戦力へと育っていきます。
本免許取得後、市の依頼でほかのダンジョン管理も手伝うようになり、
横島忠夫や大森カズフサら新しい従業員も加わって、暮らしは着実に安定していきます。
地の文と軽妙な掛け合いで進むコメディ色の強い作品です。