舞台は格差社会が進んだ近未来です。
富裕層は要塞都市「アーコロジー」で暮らし、
貧困層は汚染された外の世界で機械の肺を使いながら過酷な労働に従事しています。
世界が詰んでいると悟った主人公は、
現実からの脱出手段としてVRMMO「ユグドラシル」に望みを託します。
主人公は工学系大学卒のアーコロジー重役クラスの女性で、前世の記憶を取り戻したことをきっかけに、
種族は異形種の悪魔、職業は錬金術師としてキャラクターを作成。
カルマ値は極悪に設定し、異形種狩りの被害に遭っていた「たっち」ことウルベルトらと出会い、
境遇の似た仲間を集めてクラン「九人目の自殺点」を結成していきます。
学歴や職業、種族などを読者参加の多数決安価で決めていく形式で進行し、
ゲーム内の冒険とリアルでの脱出計画が並行して描かれる作品です。