戦国時代の日ノ本を舞台にした、ゲーム「太閤立志伝」風の物語です。
読み書きも算術もできないという理由で家を追い出された三男坊・入速出やる夫は、京の座で仕事を探すべく、
小浜から一人で旅立ちます。
道中、山賊に囲まれていた異国出身の医師見習いライザを助けたことから、
百日間の護衛契約を結んで交易を手伝うようになり、わずか一月で四万貫を稼いだのち、
二人はやがて夫婦になります。
京の天覧試合では剣豪・塚原卜伝を降すも決勝で上泉信綱に敗れて準優勝し、剣術や茶の湯を学びながら、
薬師の猫猫や浪人の織田信長、木下藤吉郎とも縁を結び、神保家に足軽大将として仕官します。
やがて隣国の一向宗が富山城に攻め寄せ、家臣となった木下藤吉郎たちと共に、
やる夫は新たな試練に立ち向かうことになります。