大戦争とダンジョンの出現で人口の4割を失った世界では、
モンスター討伐で得る「スコア」の多さが人の価値を決めています。
高スコアの市民が社会の上位を占める一方、低スコアの者は人として扱われずスラムへ追いやられ、
殺し合いすら日常となった歪んだ社会が広がっています。
主人公のやる夫はスラムに生まれ育った少年で、
召喚獣のバッチやガラハッドとともに日々スコアを稼いで暮らしています。
ある日、ランダムマシンから通常ではあり得ないほど強力な召喚札を次々と引き当て、
その幸運がスラムの襲撃者や周囲の目を引くようになっていきます。
やがてやる夫は、スラムから脱却する足がかりとして、
市民から人権と報酬を懸けたダンジョン探索の依頼を受けることになります。
安価と多数決で進行する形式で、召喚獣たちに支えられながら底辺から成り上がっていく姿が描かれます。