現代日本を舞台に、旅客機の墜落事故で無人島に漂着した人々の生存劇です。
読心の力を持つ古明地さとりは、機内でうとうとしている間に墜落し、見知らぬ場所で目を覚まします。
周囲には他の生存者もおり、状況がわからないまま無人島での生活が始まります。
島にはサラリーマンの野原ひろし、高校生の只野仁人、茶人の千利休、アイドルの夢見りあむ、
人形を抱えた寶月夜宵ら十人が漂着し、さとりはリーダーとして水・食料・住まいの確保を仕切ります。
安価による投票で仲間の隠された本性が次々に暴かれ、高校生のはずの仁人が警察手帳を持っていたり、
物静かな夜宵が驚くほどの怪力を見せたりします。
ダイス安価や運命安価など複数の安価形式で進むコメディ色の強いあんこスレで、
小豆をめぐるボケやこっくりさんでの食料判定など遊び心のあるやり取りが続きます。
本当の目的を隠す仲間もおり、和やかな共同生活の裏で違和感が少しずつ積み重なっていきます。