魔法や魔具が発達した異世界が舞台です。
冒険者たちは杖や剣、銃などの武具に宝石を組み込んで力を高め、ダンジョンで日々の稼ぎを得ています。
宝石の質や属性によって発動する魔法の威力が大きく変わる、独特の魔法体系が特徴です。
魔導具開発企業で技術者として働いていたやる夫は、会社の倒産後、
唯一完成していた試作の杖を頼りに冒険者となった、才能に乏しい魔法使いです。
前衛を務める相棒ベネットと二人でダンジョンに潜り、稼ぎを得ています。
ある日ベネットが安く買った宝石が強力な呪いの宝石だと判明し、杖の触媒として譲り受ける代わりに、
二人はバディ契約を延長します。
元同僚の技術者やらない子とその夫も加わり、やる夫はベネット専用の最高の武器を作ると誓います。
掛け合いの多いコメディ色の強い作品で、二人の絆が少しずつ深まっていく物語です。