唯ちゃんと旅の仲間たち　第1話

唯ちゃんと旅の仲間たち

2025年4月24日

1 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/28(土) 23:00:15.64 ID:JSNwIzT5: １　安価スレ
２　初心者
３　ドラクエ３をベースにＷＩＺやルナドン、ＴＲＰＧのテイストを適当に加えた世界が舞台
４　冒険者たち（ソロでも可）が大陸をフラフラしつつ、迷宮に潜ったり、旅の扉を探し求める話です
2 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/28(土) 23:01:29.54 ID:JSNwIzT5: 　　　　　　　　　　　　　　　　　 . . :⌒ヽ. :´: : : : ｀. .
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わたしの名前は平沢唯
ひっひっひ、こう見えてもアリアハンではちょっとは名の知れた冒険者なんでございますよ。はい。
3 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/28(土) 23:02:17.84 ID:JSNwIzT5: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.　-‐.....―.........-............、
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　　　　　　　　　　　　　　　/.......'......../ .....:::::::／j ......!......./....|........l............................，いい子だから大人しくしていてね。
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　　　　　　　　　　　　　 '......./j.......'........::/⌒　'..........j../__､ｖ ! .......!...........ｌ...............|　　よし、解除成功！
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職業は『盗賊』
と言っても、人様から物を盗むわけではございません。
偵察や探索の為の無音移動や追跡、或いは敵の察知、
扉の開錠や宝箱などに仕掛けられた罠の解除など
冒険に必要な技能をおさめた冒険者の職業としての『盗賊』でございます。はい。
4 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/28(土) 23:02:56.40 ID:JSNwIzT5: 　　　　　　　　　 _ ,,､rェ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::!　　　　　 |:::::::::::::::::::::｀ヽ､
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唯めに盗賊の技を仕込んでくださったご主人さ……お師匠さま曰く、
盗賊の世界にも最低限のルールがあるそうでございます。
一つ、おつとめで急ぎ働き（殺人）を行ってはならねえ。
二つ、盗まれて困窮する貧乏人からとってはならねえ。
三つ、肉壺……げふん、げふん。女を手ごめにしてはならねえ。
この盗人の三か条。
中でも特に堅気の衆を殺すのは、畜生の仕業であると固く念を押されたものでございます。

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そうした訳で唯めは堅気の冒険者として、あちらこちらと徒党を渡り歩いては
臨時のお雇いでスカウト（偵察）や盗賊を務めさせていただいているのでございます。はい。
5 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/28(土) 23:05:56.70 ID:JSNwIzT5: 　　　　　　　　　　　　 __　　, :――――-. ._
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平沢唯
盗賊　レベル　１
レベル限界　14　（それなり）　　　資質　青銅（ふつう）
経験値　87　　　　　　レベルアップに必要な経験値　390

年齢　数えで17歳
出身　アリアハン大陸のどこか
言語　母語　アリアハン語
拠点　　アリアハンの都　下町
知名度　アリアハン下町　☆☆　16　（少しは知られている）

☆技能

開錠　　　　　　　３　　　罠解除　　　　　３
地図作成　　　　２　　方向感覚　　　　２
松明製作　　　　３　　針仕事　　　　　　３
野営　　　　　　　４　　料理　　　　　　　１
無音歩行　　　　３　　危険察知　　　　４
楽器　　　　　　　７　　歌唱　　　　　　　６

☆戦闘技能

ショートソード　　２　　　ショートボウ　　２
小型の盾　　　　２

武具の手入れ及び修繕　ショートボウ　３

☆ステータス

力　　　　　８　　　/10（訓練所で上げられる最大値）
すばやさ　11　　　/14
身の守り　３　　　/３
体力　　　　５　　　/８
魔力　　　　４　　　/７
運の良さ　　１１

ＨＰ　　　　８/９
スタミナ　７/９
ＭＰ　　　４/８

☆魔法

聞き耳　ＭＰ1　　（魔法の聞き耳　ふつうの聞き耳よりも鋭敏）
忍び足　ＭＰ３　　（魔法の気配遮断）
狙い撃ち　ＭＰ３　（弓矢が必中）
逃げ足　ＭＰ１　（逃げる成功率が上昇）

☆装備

ショートソード（６）　　8　　攻撃　　　16　近接戦闘
耐久値　32/34　（鍛冶屋で修復できる）

ショートボウ　（４）　　6　　攻撃　　　14　中距離
耐久値　42/42　（材料があれば、唯なら修復できる）

革の服　　３　　　小さな盾　（２）　　４　　防御　　　10　ダメージ－3
耐久値　23/25　（針と膠、革があると、唯なら修復できる）

上質なブーツ　音を立てずに歩くことができる　一時間に4キロ移動
耐久値　117/125

所持金
金貨７枚　銀貨　１４枚　　　銅貨１１枚　　小銭　少々

所持品
背負い袋、保存食×７、水筒、財布、火打石、火口箱、松明×３、砥石、包帯に仕えそうな布、
針5本と糸、
6 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/28(土) 23:06:55.71 ID:JSNwIzT5: 　　　＼
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下町の片隅にある安宿の一室。簡易寝台に寝ころびながら、唯は窓の外を眺めていた。
しとしとと振り続ける小ぬか雨が石畳を濡らしている。
7 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/28(土) 23:08:23.07 ID:JSNwIzT5: 　　;;';,　　　　　√　　 | 　 ||／￡／∀／lｉ_ｌ／／　　　／／ ━┳━
　　　　　　 ;;　　／|　 | 　 ||В／♀／li_ｌ／／　　　／／　::／ ┻
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　 ;;　　　　／　:l　|　 | 　 ||凵／ｌ_ｌ／／　　　／／ ━┳━　　　　　　 |￣￣|＿_
　　　　;';,;　| 　　l　|　 | 　 ||／l_ｌ／／　　　／／　::／ ┻　　　　　　　 |　　 l ￣
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　　　　× | 　　l　|　 |＿_|l／／　　　／／ ━┳━　　　　　　　　　　　　|ｌ---ｌ|　ｌ|
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唯が宿泊している裏通りの安宿は、例にもれず冒険者相手の酒場も兼ねている。
薄っぺらい壁の向こう側からは、酔客たちの些か騒がしい歌声や話し声が響いてくる。
富と栄光を夢見る貧しい冒険者たちが自慢話に興じ、或いは儲け話を探しているのだろう。
8 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/28(土) 23:10:43.62 ID:JSNwIzT5: 幸いにも唯自身の懐具合は暖かい。
前回、参加した迷宮探索は首尾よく運んでおり、戦利品を等分した報酬は
しばらく食っちゃ寝して暮らすのに足るものであった。

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冒険者は危険な家業であるが、金があるなら無理して働く必要もない。
唯は思う存分に惰眠を貪ることにした。
9 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/28(土) 23:19:20.97 ID:JSNwIzT5: 908年の3月10日
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／ﾆ=ﾆ=ﾆ=ﾆ=ﾆ=ﾆ／ヽ|:: 　|__＿＿/＿＿丶二ﾆ二二/＿_＿　　　 /　∨:::∧:::::∧:::::∧:::::
三二三二三二／　　|:: 　|'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'. .:' .:'　　　　 /＼─ｲ i!i!.|￣|「l￣|「l￣|「l￣
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[日　｢l.ｨ=ｭ.'´　　　　 `/.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;',:',:',:',:',:',:' .:'＿__/＿＿＿_ヽ_/'ﾆﾆﾆﾆ'i＿＿＿＿＿＿__
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アリアハンの都。　現在の探索値　23
　　（町で探索値が上がると新しい宿屋や酒場、武具、鍛冶屋、道具屋、錬金術師の工房などを見つけることも有る）

公称60万の人口を誇る、大陸最大の都市にしてアリアハン王国の王都。
大通りには幾つもの冒険者の酒場が軒を連ね、鍛冶屋や武器屋、魔法屋に神殿まで存在している為か、
冒険の拠点として大陸中から冒険者たちが集まってきている。

今日の行動

０　疲労を解消しなくてはならない。このまま惰眠を貪るのだ。（１週間経過してＨＰ、ＭＰが回復します）

１　酒場の壁紙を見てみようかなー。仕事の依頼や仲間の募集などを受けられる。

２　アリアハンの都を散策してみよう。口入屋。酒場。或いは、新しい散歩道を開拓する
　　（下町と山の手のどちらかから片方を選択。特に探したい店があるなら追記してください）

３　次の冒険の準備を整えておこう。
　　（雑貨屋巡りして消耗品を補充、魔法の準備。あとは装備の点検と手入れだね）

４　お店の冒険者たちを値踏み。組めそうな冒険者がいないか、酒場で観察してみる。必ずしも接触する必要はない。

５　折角だから、郊外の訓練場にいって鍛錬しよう。強くなれそうな気がする。（要料金+２週間経過）

６　酒場に来ている行商人や船乗りなどに話しかけてみよう。なんか面白い噂が聞けるかも。

７　その他　何かしたいこと　例・お酒を飲む。知り合いを探す。港に行ってみる。広場の一角で歌を歌う。

安価　下１　
10 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/28(土) 23:20:01.02 ID:eawbbs0s: ４
12 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/28(土) 23:31:20.32 ID:JSNwIzT5: 　＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　＿　　　　　　　＿
` 　　｀ヽr '',.Ｚ.._　　　　　　　　　　＿ヽ｀Y　,Ｚ._　　　 ,　-─-　､　　,＞　`´　 '‐z　　　　≦-｀　`' ¨ Ｚ_
　　　　　　 ′∠.._　　,.　-─- ､　　＞　`　　　　＼.　〃＾''ｰ-‐uﾍヽ .7 ,ィr=､,.=ヽ､ヾ　　　＞,.ｨィィィィｨ_｀ヽ
　　　　　　　　＜　〃＾''ｰ-‐へヽ/ィ　 ,.ｲﾊ　i､　ゝ.|{ ‐-､　 , -‐ }| 1/‐-､　 ,.-‐i. |　　　´7‐-､　 ,.-‐ 7 .|
　　　　 ,ｲﾊlヽ.　ヽ. |{.‐-､　 ,.-‐ }| ﾚlｲ/_ヽ　ゝ!ヽ. | ｎTこ･lﾆl･つﾌｈｎ|. －,　.－　}ｈ　　 r|:＝｡　｡＝ 7ｎ!
　　　 ,ｲヘ.｀7　ﾊ|ヽ!r!| こ･　･つ |h ｎ| ´_０i i ０_｀ |ｈL|v￣L_.｣￣u|ﾉL|ur　|__|　､v|ﾚ　　 l_L￣L_｣￣_, |ﾚ|
　　 r' ＝=f ,, /　　 L|.u　/_ヽ　　|ﾘ Ll v　r'_'ｧ　.u ﾙ' .|: :-──- : |　/l ! -─‐- ｌ |ヽ　　　 | (三三三) :Ｎ､
r'ﾆl.|　` ｰ-　＼　　　l　-──-　|　　ｌ　-──-　 l　_ﾊ : : :￣: : : ﾉヽ_ l＼. ￣　, ｲ　| `'ｰ-⊥._ ￣ _,,. イ/ |`ｰ
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　 .ﾊ.u　 ┌;┘　　　l／ヽ. l　.ﾊ´　　 |_.⊥ヽー/ _⊥._|　　　 /ヽ　|_　　　　　　　.l　ヽ　　　 |　 l./
　 |　ヽ v　lハｰ-　 _　　ﾟヽ/ .l　　　　　ﾟ∨`　　　　　ｌ　 l. |　　　　　　　 |　　∧ r─┐| ／l
　 .| 　＼._｣. ヽ　　　 ` ‐ ､/ヽ |　　　　　　　|　　　r──┐| ／,!|_　　ｌニ｡ﾆｌ |　 / ∧ト｡ｲ |. ／l° 　ｌニ｡ﾆｌ
ﾄ、 l　　/, / 　 l　　　　　 /ヽ＼|　　　　　 | ｡　ト　｡　ｲ | ／ﾍ　　 |　　　| |　　/　〉＿| Ｌ_, イ　　　|　　　|
|ヽW-‐'〃|⊥.　|　　　　 /　 l＼|　　　　　 |　　 |　　　 | | 　 ,.イ　　　￣￣　| 　 _,.イ　　　|　　 |｡　　　￣￣
この安宿に屯している連中で、唯に組んでみたいと思わせるだけの魅力を持つ冒険者は滅多にいない。
粗末なやりを担いだ食い詰め農民。荒くれ者が集まって結成した傭兵集団。
棍棒を携えているだけの乞食と見紛わんばかりの徒党。
殆どが駆け出しやら、うだつの上がらない底辺冒険者で、多少腕が立っても品性が信ずるに足らないことも多い。

それでも幾日かかけて慎重に常連を観察していた唯は、何人かの冒険者に目を付けていた。

１　焼き鳥を食ってる顎のとがった青年。話しかけてみようかな。

２　お酒を飲んで管を巻いているサングラスのおっさん。なんか駄目そうな感じがする。

３　隅で一人でご飯食べている魔法使いの少女。友達がいなさそう。

下１
13 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/28(土) 23:32:21.63 ID:it/CmJWi: ３
15 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/28(土) 23:36:13.20 ID:JSNwIzT5: ３　

　　　　　　　　　､＿　　＿＿
　　　　　　　　　　ゝ:::: '´:::::::::::::::::::::ヽ､
　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　/:::::::::::::::::::i:::::/､::::::::::::::::ヽ、　　……くそっ、美形め。地獄に落ちろ。
　　　　　　　　〃::::::::::::::::::|::/　　ヾ:::::::::ﾍ::::＼　ビッチに違いない。
　　　　　　　　ﾚ:::!:::::::::::::/|/ ､＿ i:::::::|、∧￣｀
　　　　　　　ノ::::|:::::::::::/ /.　〈●〉:::::.|ﾉ::::∧
　　　　　　　´￣i::|::::::／､_,､_,"""j::::/:::::::::::ﾍ
　　　　　　　　 /:::|:::::/⌒l　_ _,　イ／　::::::::ﾄ､ﾍ
　　　　　　　 /:::::|::/　 / .|三/ /／￣ヽ:::::i　ヽ
　　　　　 /:::::::|::|　　l ヾ∨ / ヒ二彡,:::::|

丁度、此方を見ていた少女と唯の視線が絡み合った。
これも機縁だろう。
唯は、隅の席で一人で食事をとっている少女に話しかけてみることにした。
16 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/28(土) 23:38:38.18 ID:it/CmJWi: もこっちかｗ
17 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/28(土) 23:43:13.63 ID:JSNwIzT5: .　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼／
＿／　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_　　　　　＼　　　　　あわわわわっ！
　ヽ　　　　　　　　　 _　 -‐=　¨¨ ￣￣/ |　 |￣＼　　＼　　　ば、び、ビッチ！
　　＼＿　-‐=ﾆ　￣　　　　　　　　　 /　|＿|　l}　＼＿＿}　　　いえ！なんでもございません！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 jﾚi厂}ﾄ､ﾉ| 　 l|　　 |　　　　間違いです!冗談です！
　　　　　　　　　　　　　　　 /　人　　 V| 　 lﾄ､　│　　　何の御用でございましょうか！
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /|　ｲ　（i) 　 }ﾊ/　|　}　,
　　　　　　　　　　　　　　　　　/ / /　　　　 /j/ 　ｌ|　| /
　　　　　　　　　　　　　　 /　／ヽﾄN　 jﾚiｲ|　　 l　j/
　　　　　　　　　　　　 l /／　　 ,│|l｢|｢ l |│　　|
　　　　　　　　　　 /|　/l/　　　　 | ||│ | |ﾉ　　 lﾄ､
　　　　　　　　　 /│/ j／＼＿＿　l　| 　/　　　 |　＼
.　　　　　　　　　 {　l/ /　　　　 /　　　ｲ　l 　　l|　　ヽ
　／＼　　　∧　　/|　　/　　　　　 i　　／ l|　l　　ﾘ
/ 　　ヽ　/　∨/　|ﾄ､/ 　　　　 |_／　ﾄ､l|　　　 ′
　　　　∨　　V 　 l|__{ 　　　　ﾉ　＼ l　ﾘ　／

唯が近づくと、少女はなぜか顔を青ざめさせ、テンパって返答してきた。
何と話しかけてみる？

下　１～５　10分で締め切り
話しかける内容をお願いします　

！１ｄ100でダイスを振ってもいいですし、ダイスを振らないでもいいです。
ダイス目が40より大きいと意見の割合が大きくなりますが、
40より小さいと意見の割合が小さくなります。
意見が相反する場合は、ダイス目が大きいものが優先されます
18 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/28(土) 23:45:53.82 ID:trJnA381: 「相席よろしくて？」と座って注文してから聞く　【1D100:7】
19 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/28(土) 23:49:03.81 ID:it/CmJWi: 【1D100:1】
HEY彼女、独り？私とPT組もうよ
20 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/28(土) 23:49:37.00 ID:it/CmJWi: ダイス低空飛行すぎるんだけどｗ
22 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/28(土) 23:58:52.29 ID:JSNwIzT5: 　　　　　　　　　　　　　　　　　 . . :⌒ヽ. :´: : : : ｀. .
　　　　　　　　　　　　　　 ,.. :´ : : : : : /: : : : : : : : : : ｀: .
　　　　　　　　　 , :' : : : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : :: .
　　　　 '　Y　Yヽ　　 /: : : : :/ : : : :/} : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
　　　 ' 　 !　 l　', 　 ': : : : :/､: : : / ｛: : : : : : : : :＼ : : : : : : : : :.　　　　　相席よろしくて？
　　　_｣　 |　 {　 i　,′: .:∨: : ヽ/　｜: : : : : :|: : : : ヽ : : : : : : ハ
　　 '　{ 　 | 　j 　{ ,′ : : iﾄ､: : /＼　!:.!: : : : :.|ヽ、: : : : : : : : i: : : .
　　|　 l 　 l　　　 V: /: : {｀ヽY　　｀i::ﾄ､: : : :.|イ＼ : : : : : : |: : : !
　　l　 {　 '＾　｀　　V. : :八: : :| ｧ=ミヽl　＼: : |　ｧ=ﾐヽ: : /: : l: : 八
　　{　'′　　　 {｀ヽ､:_{ : :ヽ:.〃ん｡ﾊ　　＼| ん｡ﾊヾV: : .|:| : : ﾄ､
　　〉　　　　　ゝｒ　　}: : : : i{　い::::ｊ　　　　　い::::ﾘハ. :八: : : !　＼
　　!　　 ´￣　/　ノヽ.　|: : : : |　ゞﾟ-'　　 ,　　ゞ-'′　ｊノ: ハ: : ',
　　|　　　　 /　　　　　ｊ : : : :ヽ　'''　　　　　　　　'''　　 {: : : : :}: : ﾊ
　　',　　　　　　　　厶ィ=､: :＼　　　　,.ﾆ､　　　　八 : : :ﾉ: : : :!
　　 ',　　　　　　　 .ｲ:::::}ﾍ::::＼: :）　　　{⌒｝　　　　.ｲ: j ）: : : : : : j
　　　＼　　　　 --　ｊ::::::|::::＼::::＼ト . 　ゝノ　　 .イ::从: : : : :.ハ:.:/
　　　 {::{ヽ　　　　 /:::::::|::::::::::::::::::|ヽ｀　ｰ　{´:::ﾉｲ |ハ: : : :|　l/
　　　ヽヽﾊ　　　 /.:::::::::::::::::}::::::::::!::::',＼　　 /ハ:::ﾉｊ: : : :ノiﾉ
　　　　 Vﾊ乂　 /.::::::::::::::::::ﾉ:::::::::::l::::::',　>ｰく/　}:｀ヽ}.:／　′
　　　　　Vﾊ　フ´.:::::::::::::::／::::::::::::::l::::::::',{ 〃ハ/:::i::::::＼

　　　　　　　　ト､　　　　_..x≦////////////////////////ヽ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　 |/////////////////////////////////////′
　　　　　　　　 ∨///////////////////////////////////　　　……あっ、ハイ
　　　　　　　　＼//////////////////////////////// l
　　　　　　　　　　ヽ/////////////////////∧/////ﾞ,//|　　（この押しの強さ。
.　　　　　　　　　 l ////////////////////,′∨/l/.　'/ |　　間違いなくリア獣
.　　　　　　　　　 | //////////////////// 斗七7￣　'/|　　　くそっ、
　　　　　　　　 l..///////////////////′ 　∨_____　',|　　他にも席空いてるじゃねーか
　　　　　　　　　　 ',ｿ/////////////////　ﾞ,γ"ﾞ｀ヽ　　`l|　　　なんでよりによって私の隣に座るんだよ）
　　　　　　　　　　　ﾊ'.///////////////,′彳l （__)　l 　 /ｌl
　　　　　　　　　 /,/V'//////////////　　　乂＿乂　〃lﾊ
　　　　　　　　 / ／∨// / / /／/／　　　　　＝≠彡ﾞ lハ
　　　　　　　　　　/ ´ 　/ヽ'////// ／　　　　　　　　￣　　 //∧
　　　　　　　　　　　 ///∨///,′　｀　　　　　　　　　　 ///// 、
　　　　　　　　　 /////V//lヽ　　　　 _　　-‐ ァ　　ィﾞ//////＼
　　　　　　　　 ///ｲ// V/|//＞　｀‘ー‐　 ´　　 ´　〉///-､////>．_＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　/／　!'///,V|//////＞ -- 　´　　 .//／´　 7＾フ´　　　ヽ///∧

少女の隣に腰かけてみた唯は、相手を観察しつつ寄ってきた店員にご飯を注文した。
23 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 00:04:07.86 ID:1D81MhEx: もこっちはかわいいなあ
24 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/29(日) 00:16:08.10 ID:HbPNN8OQ: 　　　　　　-､
　　　　　（　ヽ
　　　　　　ヽ,_　＼　　　　　　　　　　､＿　　＿＿
　　　　　　/ﾞi､｀ﾞ""ﾞヽ　　　　　　　　ゝ:::: '´::::::::::::::::::::ヽ､
　　　　　/　　｀'i　　ﾞ､　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　l,　　_／ヽ　 .入　　　　　/:::::::::::::::::::i::::/ヽ::::::::::::::::ヽ、
　　　　　　ヾ､　　／　.ﾉ　　　　〃::::::::::::::::/|:/､＿ヾ::::::::ﾍ:::::＼
　　　　　　　｀ｰ'く　／.＼. 　　　ﾚ:::i:::::::::／ / 〈●〉;:::|、::::∧￣｀
　　　　　　　　　　　　＼＼＿　ノ:::|:::／､_,､_,　"""i::::|ﾉ:::::::∧
　　　　　　　　　　　　　 ( __ノヽ__/ﾍ　　ゝ._）　　j /⌒i:::::::ﾍ
　　　　　.　　　　　　　　　＼＼ |　l ＞,､ __,　イァ/　 /::::::ﾄ､ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　 /＼＼ |　ヾ　|三/ {ﾍ､__∧::::::|　ヽ
　　　　　.　　　　　　　　　　｀ヽ<＼＼　ヾ∨　/ヾ__彡'::::::|
少女は……恐らく魔法使いだろう。
魔法の杖を携え、粗末なローブを羽織っている。
腰のポシェットには乱雑に薬草やら鉱石やらの魔法の触媒が詰め込まれており、
肩掛け鞄からは、まだまだ薄っぺらな魔法の呪文書が覗いている。
間違いなく駆け出し。
振る舞いを見るに、年の頃は唯より一、二歳下だろうか。

腕はそれほど立ちそうにない。
が、唯とて別に大魔王討伐に旅立つ勇者さま御一行ではない。

魔物化したスライムやら大ガラスやらを撃退できれば、一般の冒険者は十分に暮らしていける。
パーティーを組むうえで大切なのは、多少の能力の高低よりも、気質。
人格的に信頼できるか否かだと唯は考えていた。

さて、この子はどんな性格なのだろう。
目の下にはクマがあって人相は悪いが、顔の造形自体はそれほど悪くない。
奇妙にひねくれている気もするが、まだ若く、悪党特有の腐臭も特に匂わない。

ちょっと絡んでみたいと唯は思った。
一回くらい簡単な仕事をこなして、上手くいくようなら暫く一緒に行動してみる。
駄目なようなら別れてまた新しい相棒を探せばいいのだ。

話の取っ掛かりを選んでください

１　（笑顔で）聞こえたよー　⇒　主導権を握りつつ、最終的に　HEY彼女、独り？私とPT組もうよ
２　フレンドリーに接して　冒険者だよね？魔法使いなんだ。⇒最終的に　HEY彼女、独り？私とPT組もうよ
３　その他

下　１
25 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/29(日) 00:18:34.06 ID:HbPNN8OQ: あ、すまん
下で　１ｄ１００のダイスを振ってください。
５分締め切り
26 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 00:19:50.61 ID:1D81MhEx: 【1D100:84】
１
28 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/29(日) 00:34:11.51 ID:HbPNN8OQ: 　　　　　　　　／ : : : : : : : :| : l : : ヽ: : : : :ヽ、: : : : : : ヽ.
　　　　　　　 .': :: /／/.: : : : | : | : : : :.ヽ : : : : ヽ: : : : : : : ヽ
　　　　　　 /. :: /':: /: : : : : :从 | : : : : : :`; : : : : :ヽ: : : : : : :ヽ
.　　　　 ∧:: :: :: :,' :|: :-==:i V:.ﾄ; : : : : : : : i : : : : `,: : : : : : :ﾍ. あなた、見たところ冒険者のようですね。
　　　　i:: :: :: :: :i.: :| : : : : l ,.〉:.| ﾏ: : : : : : :|'ヽ: : : : : : : : : : : :ﾍ.
　　　　　|:: :: :: :: ::| : i -=ニl'　 ',:|　∨: : : : : |　ヽ: : : : : : : : : : :.ﾍ.
　　　　 |:: :: :: :: ::|.: :! : : : ﾉ　　 'i 　 ∨: ; : : |　　 ` ,: : : : : :i : : : : ゝ
.　　　　|: :/: :: l.:.:! : : : : :/　　　　　∨ ＼:|　　　 ∨:.: : : | : : : : i :ゝ
.　　　　 j/: :: :: |:: : : : : : ,'　　 ,. -　　　　　　 >―-　　V: : : | : : : : {`ヾゝ、
　　　　ノ.: :: :: ::|:: : : : : :.{.　 ',,,xニ　　　　　　ｲ'"ヾミy　';: : :.| : : : : ﾍ
　　／"｝:: :: :: :|::: : : : : :| ｨ/'" 　　　　　　　　　　　　 }:ノ; |: |: : : : :}
　　　 /.: :: ::/:.{ :. : : : : :i　　,,,,　　　　　 ,　　　 ''''　　 j:: :: | : : i : : :|
. 　　 ,':: :: i /:: ::l :: : : : : :i　　　　　　　　　　　　 ,'.:: ::.j: : : i',: : |
　　　 f:: :: ﾊ:: :: ::|:: :. : i : ::i　　　　　ｆ￣`:　　　　　ﾉ:: :: :'.: : : :}| : i
　　　 {: ::/ ﾘ: :: :: |:: :: : ゝ :.ﾄ、　　　弋 _.ノ　　／l:: :: : : : : : ﾘ∨
. 　　 ∨　 | :: :: ::|: :: :: : :ヽ!: .ヽ.,　　　　　　　／.::::ﾘﾚ'. : : : : :/
　　　　　　 iゝ;: -―-、:: : : ヾ-j'ヽ、¨ '　-　'ﾄ-ｿ:::::ノ,|: : : : ,: /ヽ,
　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽiヾ: :', }　　＼　　／　V:.:.:.:.|.:／:.ﾚ'.:.:.:.:ﾍ,
　　　　　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'.:.:.＼i:i　　　 `v'、　　ﾏ.:.:.:".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',

　　　　　　　　　　　　　ト--‐=≦//////////////////////////////γ ￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　＼/////////////////////ﾊ/////////////|
　　　　　　　　　　　　　　　｀＜/////////////////　∨///ﾞヽ//////|　え、あっ、はい
　　　　　　　　　　　　　　　　 '/ /////////////// ´￣V/厂ヾ,/////|
　　　　　　　　　　　　　 lｼ///////////////　ｨ＝_∨_ 　　∨'///|
　　　　　　　　　　　　　　　　　l./////////////// 　'7 （　　）"''　､Vｿ//|
　　　　　　　　　　　　　　　　　l.//////////////　　乂　　　.ノ　/ｌ'///|
　　　　　　　　　　　　　 l ///////////, ′　　　　￣　　x幺ｌﾞ///|
　　　　　　　　　　　　　　 'ﾞ/////////xく　　　　ミ＝≠彡ﾞ　ｌ/// |
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨,///／/ｲ　　　　　 ******　ｌ///∧
　　　　　　　　　　　　　　　〉//〈ｕ ′　　　　　　　 U　u　l////ノ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧//l ヽ　　　ヽ __　フ　　　　イ7///////＞────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ∧/|//＞　　　　　　　　　　ィ///7//////////////∧
　　　　　　　　　　　　　　　/／/ヽ|//////＞ _ _　　　 ´　L//7//////////////ヽ/',
　　　　　　　　　　　　　　　／　////////// ｆく j　　　　ハ)'/////////////////',＼
　　　　　　　　　　　　　　　 /////////. ﾍ　｀　 ‐ ─　　´ ,//／‐- ..///////////',
　　　　　　　　　　　　　 ///// -‐ ´　　＼　　　　　／./／　　　　　¨＞､///// ',
　　　　　　　　　　　　　　　 ///／　　　　　｀ー-　 ´ 　′　　　　／ ′　V/////',

. 　　　　 /. : : : : : : : : : :/: ＼: : : 〃: : :|: : : : : :i: : ＼
　　　　 / : : : : : : : : : :V､: : : : :／ '､: : :|: : : : : :}: : : : :.
　　　　　 , : : : : : : : : : :〃: :＼／ ⌒｀ヽ: :|､: : : : ﾊ : : : : i　何を隠そう実は私も冒険者なのですよ。
　　　　 {: : : : : :{ : { : : |: : : /,,:x≠ミ､､ V }: : : /｀ﾏ: :': : i　
　　　　 |: : : : : :| : | : : |: : :.'〃 'ノ笊ヾ }ハ: :/　　∨: : :|
　　　　 }: : : : : :{ :_|: i: :レｲ {i　rノ刈　　　　x≠ﾐ、 } i: /|
　　　　　ハ : : : : V |: |: : : :i 　弋i:シ　　　 r尓 )) 'ハ': }
　　　 /: : : : : : :从|: |: : : :|　　　　　　　　　ﾋｉｼ　/ イ: /
. 　　 /: /: : : :' //: レ : : : |　　 ""　　　　 ' 　　 , : : ﾚ′
　　　 i :/ }: : /: : ': : : ': : : ∧　　　 (ヽ｀　､　 "" ハ: : |
　　　 {/　|: /: : /: : : {: : :/ ハ、　　　一′　 . : : ': : |
　　　　　 Ⅳ: : 八 : : |: : : : : : }　､　　　 . ィ: , : : |: : |
　　　　ハ: : {≠'､: ト､: : : i: |、　｀ r‐＜: i : /: : : |: : |
, -‐　￣￣｀Ⅵ　　Ⅵ　ヽ: 八l ＼_ノ＼ : 八/: : : : |: :ﾉ
弱味を活用しつつ主導権を握って、と言う手も考えたが、この局面は友好的に振る舞うことにした。
魔法使いの少女には、どこか気弱そうな部分がチラチラと見え隠れする為、
支配的な立場を築き上げて、いいように使うことも出来るかもしれない。
その後、公正に振る舞えば、後でリカバー出来なくもないだろう。
しかし、最初に気まずさを含んだ上下関係より、気兼ねなく話し合える関係を今回は築いてみたくなった。
29 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/29(日) 00:43:18.01 ID:HbPNN8OQ: 　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　'"´: : : : : : : :｀丶、
　　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　 . : : : :/: : : : : : : : : ＼: : : : : : :ヽ
　　　　　　/ /: : / /: : : ､ : ヽ: : : :ヽ: : : : : : :
　　　　 ,' /＼/|: |: : : :│ : :|: : : : :|: : : : : : :|
　　　　 | |＼/イ |: : i :人: : |: : : : :|: : : : : : :|　　　あっしの名前は平沢唯と申しやす。
　　　　 |∧ :|　|八: :j/　＼|: : : l :|: : ｉ: |: : :|　　　唯と呼んで下せえ。　
. 　　　 / : 小｀ミ　∨　　 │/|/:│: :l: |: :リ　　　　職業は、盗賊。
　　　　 |: / :rﾘｘｘ　　　ミ三ｲ.:/: : |ﾞ∨: |.: :|　　　　と言っても、冒険者の技能だけの話ですが。
　　　　 |/∨ﾄ{　　　　　 xxｘ |/: : : |ノ: :│: |
　　　　　 {八.ゝ　ｰっ /)')厶.:_:ノ|: : : ﾉ|ノ
　　　　　　|: : ＼⌒}＞ｧ′'⌒＾＼│／＼
.　　　　　＼{r匸ノr〃_/　　　　 ∨　　ハ
　　　　　　　　｛　　r匸ノ{.　　　　 |-}　　　|
　　　　　　　　｛　 /　　{⌒丶　　　人j/　　│
　　　　　　　　ヽ/ 　 /　　　　　 /ヽ/　　　 |

　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　, ＜::::::::::::::::::::::::＞､
　　　　　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞､＿＿ , イ
　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　　　　　/::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::＞´　　　あっ、えっ、へひっ
.　　　　　　　　 /::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧　　　　　　黒木智子です。
　　　　　　　　 /::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::: ::::::::::::::|ヽ::::::::∧　　　　　魔法使いです。
.　　　　　　　 |::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::: ::::::｀ー-､::::∧
　　　　　　　　|::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| , ｨ= ､i :::|
　　　　　　　 |::::::::::::|:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::/i::::|　 i　j |:::::|
.　　　　　　　/:::::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::::::::::::/ :|::/　､二ﾉ::::/
　　　　　　 /::::::::::::::::|:::::::::|::::::::::::::::::::::::/""|/　ﾉ　""i::/
　　　　 /::::::::::::: ::::|:::::::::ヽ::::::::::::::::::/u.　/　　, ｸ .ﾉ/
　　　　　/:::::/::::::::::::::∨::::::::::,＼::::::::/　ー＝彡´／::/
.　　　 /／/::::::::::::::::::::ヽ::::::::|　＼〈ー ― = ィ‐､:〈
.　　　／　/::::::::::::::::::::／|:::: ::|　　　ヾ／|∧　　　|::::' ,
　　　　　/:::::::::::::::::r '　 :|::::::/ヽ__／三ヽ| .∧ 　, へ::::＞､
.　　　 /::::::::::::::::::::|　　 :|:::/　∧　《三》 |　 ∧/　　￣｀
　　／::::::::::::::::::::::::|　　 :|/i　　∧　|||||　| 　／,
　 ´￣￣ﾉ:::::::::::::::::|　　　 :|＿＿∧|||||　|／　/

　　　　./ : : : : : : : : : : :,..-: : : : : : :ハ　　　
　　　 /: : : : : : : : : : ／ : :i : : : : : : : : ', 　実は知ってます。
　　 /:/ : : : : : : /: :/: i : : :i _,:ィ: : : i: :ﾊ　時々、酒場で見かけていましたから。
　 ./:/ : : : : : : /　 i７__i,,／ /: : : :/: : : |　
　 |:/: : : : : : :/ : : :|ｨテﾄ､ ./: /: / | : : :|　魔法使いの人は珍しいんで、一度、お話してみたいと思っていたんですよ。
　 |:i: i: : : ／| : : : :|ﾋ::ｿ　/／j/_ ｀/.: :/　　　　
　 i:| ﾊ : : :ヽ| : : : :|w　　　　/':jﾊ/: : /
　　|/ ヽ、: : i : : : :|　__ 　 , .ｰ' ./i: :/
　　　-' ¨:::::::i:　｀i/　{　｀>　ヾ/: :i. '、　　　(⌒ ⌒)
..／:::::／　￣￣｀¨!､__ . -イi : : : :/　　　　.＼.／
::::::::/　　　　　　　　ﾊ/_,.ｨ / :,.ｨ´

////{/////////////////////////////}/////// |　　∨/////////////|
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////ﾞ//////////////////////////// l}/////　　　　　 .:}!////∧////i|　　あっ、はい。
////∧////////////////////{///// 　!////.三三三三三 .////|　∨//,
/////∧ //////////////////∧///　　j/／　　　　　刈////|　 }///
//////∧'/////////////////.'　ｉ/,{　　ﾉ´　　　　　　　　 U .{///│　}//
///////∧////////,{i///////,!　|/,{　　　　　　　　　　　　 !///,!　 j/
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/////////∧///////{ヽ///// { . 　　 `ｰ‐ '´ ｀ー‐ '　　 .. ｲ ////
//////////,ﾍ//////∧ ＼ ///{. U　　　　　 .' '　　　　. イ//|////
//////////／＼ ////∧　＼/ ト .　　　　　　　 . イ// |//i|///
/////// ／　　　＼,///∧　　＼　　｀＞‐-r‐　´　　|///|//i|//
30 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 00:47:08.03 ID:ob4GbGoK: ｷｲﾃﾙｷｲﾚﾙ
31 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/29(日) 00:50:14.54 ID:HbPNN8OQ: 　　　　　　　...::::´￣￣￣:::::....
.　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　 /::: /:::／::::／::::/:::::::::::l:::::＼　　　　　同じくらいの年齢の女の子で、しかもソロじゃないですか。
.　　　 /::: /: /::::: /:::::::::|:::::::::::::| ::::::::::.　　　　なので、これは是非一度話してみたいと思って
.　　,.:|::::::|::::|::くく＼／|:::::::::::/ ::::::|:::ﾊ
　　/:::|::::::|::::|::::::＼>'＼|::::::::∧::::::::| ::::|　　　　私も大抵はソロだから、だけど、
　 .::::::: γ|::::ﾚﾍyfうﾊ　j::::::/／v:::/ ::: |　　　ソロの冒険って何もかも自分一人でやらないといけないし、
　 |:::::::: ゝ|::::::|:代zｿ　　/ﾚr'ﾊヾ}/ :|:::::|
_,. ﾚﾍ::::::: |::::::l |xxx　　　弋ﾝ　′::|:::/
i::i::i::i::Ⅵ:::|::::::|ﾉ　、　　 xx/| :::: |人
i::i::i::ｉ::i::Ⅳ}::::::l ＼　　 ´　　ｲ: }:::::::|
i::i::i::i|:i::i::i:ﾚﾍﾉ＼r ー=≦::ｉ:}:::::} :::: |
i::i::i::i|:i::ｉ:∩: ∩ ∧|:＼::i::i::ﾘ／}／ﾚ
i::i::i:/::ｉ::ｉ:| |:iﾘ l :芥|:ｉ:/:ｉ/ｉ〈
i::ｉ:/:ｉ::i::i::| |/ /((八)/:ｉ/:／　　,ﾊ
＜j＿/￣ヽ .ゞ-‐ｧ'／:/　　　/ ﾉ／)
i::i::ｉ::/　､_jﾉ　イl〔:ｉ::ｉ:}＿__ノ〆／
i::i:小、＿_ ／0:ilﾉ::i::i::i::i::i:/ ⊃ ﾉヽ
o:i:o::i:＼,ﾉ:ｉ:ｉ／ﾘ::ｉ::ｉ::i::i::i::ト　_f＿ﾉ
:￣￣￣::0ｉ/::i:∧::i::i::i::ｉ::ｉ::＼,ﾉ
i::i::i::i::i::i::ｉ:/::i::ｉ::i::〉￣￣￣￣
i::i::i::i::i::0::|:i::ｉ::ｉ::i:|:ｉ〉

　　　　　　　　　　　+
　　　　　　　＋　　　　　　　　　_＿　　＿　_　　　　　　┼
　　　　　　　　　　　　　／´　　　｀´　　　　｀　､　+
　　　　　　　　 ┼　 ,　　　　　　 ,.　　　　､　丶＼
　　　　　　　　　　　　/　　　 '　 /　ヽ､　＼　　丶　　　　あっ、ごめんなさい。
　　　　　　　　　 ′ /　/ 　 /　l　　　＼　　,　ヽ　',　　＋一方的に話しちゃって
　　　　　　　　　　　, 　　 /_＿,ﾊ.　!、　ヽ　ヽ　'　　 '　　 +
　　　　　　　　　　 i　　'　{ ￣/　ヽ{ ,ゝ､　!　､_,j　}　　 l　!　　もしかして迷惑かな？
　　　　　　　　　　 ,　　 !　|＝' --‐ ´_ 　ヽ　 _ } ﾊ.　　　 !
　　　｡　　+　　　/　　ｌ　 ! i|　 ,. -:iﾐ　　　 ´,..,､　}　　!　l
　十　　　 +　 '　　（| 　 vﾚ〈.:'ｨ.::}　　　　 /':j } ﾉ　ｨ　 |　　チ
　　　　 + 　　 i　 /　 l　　 'ゝヽ._ｿ　　　　｛;ｼ´/ ´　,ﾊ　|　　ラ
　　　　　　　　　|　｛　 !　　　l　,,.,.,.. 　　 ,　,.,,.,/　　　 },ﾉ　　　ッ
　　　　　　　　　ヽハ　 l 　　 !　　　､_ _ 　　ﾉ　　'　ﾉ
　　　┼　　　　　＼!,ゝ、　!｀　 _　　　 _. イ　　／
　　　　　　　　 ,. -‐＜　_　 {＼!､　　｀７ﾌ´}｀/_,.ｨ＜　　　　　　　＋
　　　　　　　 {　　　ヽ _　}　｀＼_,／　/　　 - }　ヽ　　　 +
　　　　　　　　 j　　　　ヽV　j　　 /´ ｀! /　　ｰ/　　 }

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　　　　　　　　　　　　 ι lｼ///////////////ｌｌlｨ＝_∨_ｌｌｌｌｌｌl∨'///|　　　えっ、あっ、その……
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もこっちの唯に対する好感度
下１
１d１００　

高いほどいいですぞ。
もこっちはボッチだけど、唯は話術が高いので１５以上あったら仲間に誘えます。
32 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 00:50:22.04 ID:1D81MhEx: もこっちMP削れてそうｗ
33 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 00:50:47.73 ID:1D81MhEx: 【1D100:3】
こいや
34 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 00:51:17.73 ID:1D81MhEx: orz
37 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/29(日) 00:53:23.71 ID:HbPNN8OQ: ファッ!?

ちょっと！プロットが崩れたんだけど！

さっきからダイスどうなってんのよ！

もう仲間ルート考えていたのに……書き直さないと

しばらくお待ちください
38 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 00:54:40.47 ID:FAnB6LJi: 原作に忠実といえば忠実な結果にｗｗ
39 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 00:55:31.49 ID:MvrkskVp: 最初の会話の前に判定だったら取り戻せたかもしれないけど、会話後で３なら絶望的だわな
40 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 00:58:35.11 ID:pPqH5LO7: 話術が高かろうとボッチにとって話しかけられるということそれそのものがストレスである
41 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/29(日) 00:58:55.06 ID:HbPNN8OQ: 　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　, ＜::::::::::::::::::::::::＞､
　　　　　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞､＿＿ , イ
　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　　　　　/::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::＞´　　　め、め、迷惑です。
.　　　　　　　　 /::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧　　　　　愛想が良すぎてちょっと信用できない。
　　　　　　　　 /::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::: ::::::::::::::|ヽ::::::::∧
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　　　　　　　　|::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| , ｨ= ､i :::|
　　　　　　　 |::::::::::::|:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::/i::::|　 i　j |:::::|
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　　　　　/:::::/::::::::::::::∨::::::::::,＼::::::::/　ー＝彡´／::/
.　　　 /／/::::::::::::::::::::ヽ::::::::|　＼〈ー ― = ィ‐､:〈
.　　　／　/::::::::::::::::::::／|:::: ::|　　　ヾ／|∧　　　|::::' ,
　　　　　/:::::::::::::::::r '　 :|::::::/ヽ__／三ヽ| .∧ 　, へ::::＞､
.　　　 /::::::::::::::::::::|　　 :|:::/　∧　《三》 |　 ∧/　　￣｀
　　／::::::::::::::::::::::::|　　 :|/i　　∧　|||||　| 　／,
　 ´￣￣ﾉ:::::::::::::::::|　　　 :|＿＿∧|||||　|／　/

　　　　　　　　　　　　　　／. : : : :v :/ : : : r―＜⌒`＼
　　　　　　　　　　　　／: :__,: :ミ/:./ : : : : : : : __:.＼___.ノ}
　　　　　　 __,. -―ｧ≦￣ : : :__/:. : : : : : : : : : : : ミ:.ヽ_:ノ
　　　　　　＞ｰｧ' : : : : ノ: :´:.:.:.｀: : : : : :- ､: : : :ヽ: :.:.:＼　ﾉ
　　　　　　　　ム ―,. : : : :, : / : : : : :￣｀: : ＼ミ､: ｀二二彡'}　　うぼぁーー!!
　　　　　／.:.:.:.:／. : :／ : :′ :. : : : : : : : : : :ヽ:.ヽ: :.:.:.ー:く　　　
　　　　　　{斗-ｧ' : : : /: : : : :{ : : ::.、: : : : : : 廴__:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.＼
　　　　　　　／: : / :∧ : : : : ∨: : : ＼ : : : : : : : :￣:｀ヽミ:.:.:.__:.:.}
　　　　／....: ,.ムｲヽヽ: ／　{: : : : : : ＼ : : : ､__ : ヽ―＼:.:廴.ｿ
　　　　　{:.:.:＜:.:.:. | {: :.〉’　　　､: :ﾄ : : : : :`ミ:ヽ＼ト､:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ミ:.､
　　　　　＞:.:.:＞┴'イ　＿＿,＼{ ｀¨廴三z‐ミｰ＼=ミ:.:.:.:.:.:､-- ､:.}
　　　　 /:.:.:.:.:.:.　_; イﾍ　´ 　　 ′`　　　　　ﾑﾉ:ヽ＼:.:.:ﾉ　　}ﾉ
　　　 {:.:.:.／´　　 {廴ヽ　三三′　　　三三.　/イ:::::::}　　）′
　　　　ヽ:.{　　　　 |:::::::ハ　' ' '　　　,　　' ' '　 ∧:::::::::/
　　　　　｀　　　　 V::::::::::ヽ.　　r―‐ ┐　..イ::::::::::::/
　　　　　　　　　　　 |::::|::::::／r≧z三三≦__ノ::::::::::::/
　　　　　　　　　　　 |:::::、::＼:{廴ノ/{ ﾄﾐﾆ'ノ:〉:::::::i:: {
　　　　　　　　　　､::ﾊ:::::rｰ≧.ｲ.o`廴_ノ>::::::::/:: |
　　　　　　　　　　　　 ';::::i::::￣´＼:∨`フ¨´:::::::::l::::::′
　　　　　　　　　　　　 }:::|:::::::::::::::::::Y´:::::::::::::::::: |:::/
もこっちは直球できた。
42 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 01:06:11.93 ID:1D81MhEx: これはもうストーキングしてピンチの所を助けて好感度稼ぐしか
43 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/29(日) 01:19:50.69 ID:HbPNN8OQ: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　-‐―‐　― ､
　　　　　　　　　　　　　　　 ,イ: : : : : : : : : : : : : ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　/: : : : : : : : : : : : : : : /: : : :＼
　　　　　　　　　　　､＿ノ: : : /／: : : : |: . : : : ∧:: : : : ::ヽ
　　　　　　　　　　　　｀ﾌ: : :／: : : : : :/| : : : :/　 i: : : ヽ: ::ヽ　　　　んー、残念
　　　　　　　　　　　　/ : ::/: : : : : :／　i: : ::/ ⌒ {: : ::.::|: ::∧　　　　
　　　　　　　　　　/ : : :i: : : : ／　　{ : :/　　　|／: :i: ::.:::|　　　　わたしは君と友達になってみたかったんだけどなー
　　　　　　　　　　 /: : :.::..|:／ﾚ' _　　 |／　　　 i／: :|: . ::.|
　　　　　　　/: : : :i:: :::l　ｨ＝ﾐ､　　　 _　　 |: :.::/: : : :ﾊ
　　　　　　　　　i: : : : :|: :: i　　　　　　　ゝ=ﾐ､　 }: /:::: : : ::ﾍ
　　　　　　　　　|: : ::::::|: :::,　 ""　　'　　　　　｀　|/:::::: :.:.:|: : ﾊ
　　　　　　　　　ヽ :::::::|: :::　　　　　　　　"" 　 /: : i :. : :|:::: ::|
　　　　　　　　　,　-― |: :.人　　 `　- 　　　ｲ :i :/ : :.:/::::::./
　　　　　　　　/　　　　＼|　　､　　　　　　イ : ::|/:::.／ー､./
　　　　　 /　　　i　　　　ﾊ　　＞　≦ ´　/,_.／|:／　　　ヽ
　　　　　/　　　　∨　　　ﾊ　／o＼　/　/　 ' 　　/　　　i
　　　　　／　　　　　∨　/ {　し　　　　./＼/　　|　 /　　　 ∧
　　　 _/　　　　　　　 ∨　ﾍ　ﾊ　o　/＼/　　 ∧/　　＿　　ﾍ
　　　｛　　　　￣　ヽ　 /　　ヽ　ﾊ　/＼./　　　/ 　／　　　　　　ヽ
　　／　　　　　　　　―--　　　ヽ　　／　　　-ー´　　　　　　　　 ∧
　/　　　　　　　　　　　　／`　-＿　,　ー ´
　　　　　　　　　　　　　 /　　/　　　｀､､
　　　　　　　　　　　　　 i　　i　＿　_　ヽ_〉'　＿,　､　＿　　　　　- ―
友達になってみたかったというのも紛れもない本音であるが、縁がなかったということだろう。
世の中には、人付き合いやお喋りの嫌いな人間もいるのだ。
気が合わない以上、そして互いにとって利用価値が生じる余地のない以上、
これ以上のお喋りは無駄でしかない。
唯はあっさりと智子に見切りをつけた。
冒険者はドライでクレバーでなければ長くは生きられない。

だが、そんな唯の打算的な部分を敏感に感じ取って、智子は警戒感を抱いたのかもしれない。

　　{､＼ー‐‐ァ７////////////////////////////＼
　　ヽ　＼///////////////////////////////////ヽ　，
　_,，～ﾞ´／'///////////////////////////////////∧ ；
；＿＿／///////////////////////////////////////i　{　だって初対面なのに、いきなりべらべらと喋ってくるんだぞ。
..＼///////////////////////////////////////////,l　　　絶対、腹のなにか一物抱えているに決まってる（偏見）
ヽ _＼＿＿/￣￣ |　 7〈＿＿_____////////////////////,l　i
　｀^~¨　 /__/＿__|__厶'|＿＿＿_l|二二二{ニﾆﾆ|////////│
　　　　　 l'//////|/　　|//////∧////////// l//////// |　{
　　　　　 |'////,ｨｆ厂｀ヽ|//// /　 V///厂V/// l////////,l　；
　　　　( │///代　rｔ，｀l////,| ヒニN∟{__ i////|'///////∧　，
　　　　)│///ハ　廻　 |////| 　 rｔｘ､∨｀i}|////|////////∧　^ヽ
　　　　，|//// iミ=ｰ彡ﾚ'∨/| 　廻ﾘ　　ﾘ////,l//////////＼__
　　　　　 l/////ｌ　　　　､　 ∨| ﾐﾄ､＿__,ノ }/////,l/////////｢￣
　　　　　；〉///八　　　　　　　　　　￣　　/／///│'///////∧　;、
　　 ,，／//////l＼ }三　ーﾆ二＼　　／ﾉ//∧////////// ∧ ^ヽ，
　,.　／////////,l// ＞　　ー―一'　ィｉ〔 ////　}///////////∧
　ﾞ￣￣|///////|／　　　〕¨¨¨｢　　　/‐//／i　 |////}////|＼/∧_
.　　　 ,ﾞ |'///／∨　　　　│　　＼　∧ ／l　 |　/////|////|　￣￣
　　　 }　|/／/￣￣＼　　│　　　 ∨　〉‐〈　/ 〈 ///　!////
　　　 {　l/　/　　　　ヽ　 |＿＿＿__∨　　 Vヽ l |//　 j'///
　　　 ` /　 |　　　　　 ‘,　　　　　／ ∨ 　 }　}│j/；'　|'//
　　　　 ,；´人　　　　　 }　 /　　＼　＼_/ / /│(　ｊ／
　　　　 {　{　＼　　　　 j／　　　＼__ }_/ /　 {　}
　　　　　　ヽ　　＼　　　 /　　　　　　　 |　/　　|
44 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 01:28:09.59 ID:ob4GbGoK: もこっちぇ…
45 ：こたつ猫 ◆NcOSWbv4bM ： 2015/03/29(日) 01:28:42.28 ID:HbPNN8OQ: 今日はここまででございます。

　　　　　　　　　　／: : : : : /: : : : : : : :i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　/: : ／: ://: :.i: : : : : : :ｌ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　/: : :.⊂⊃/: : ∧: : : : : :.l: : : : : : : : : : : : ヽ: : : : ＼: : : : : : : :　　振られちゃった。
　　　　　　　/: : :./: : / /i: :/　∨: : : : :ｌ∨: : :ｌ: : : : : : : : :ｌ: : : : : : ｌ: : : : : : : : :　さって、どうしようかなー
　　　　　　/: : : :⊂⊃:/ .|: :|　　∨: : : :! ∨: : :ｌ: : : : : : : : :ｌ: : : : : :ｌ: : : : : : : : :
　　　　　ﾉイ: : :/: : /:/　 l: :|　　 ∨ ＝=ｭ∨: : ｌ: : : : : : : : :ｌ: : : : : ｌ: : : i: : : : : : :
　　　　ﾉﾉ: : :/: : :.i彡　 |: :!　　　∨: : ｉ　＼: :ｌ: : : : : : : : :ﾄ: : : : :l: : : :ｌ: : : : : : : :
　　　〃/: : :::ｉ: : : :/　ヽ！:ｌ　　　 ∨: :ｌ　　∨ヽ: : : : : : : : i:ｉ: : : : :ｌ: : : ｌ: : : : : : : :
　　　〃ｉ: : ::::|: : :.ﾉ|　　|　ヽ!　　　 ∨:ｌ　　　∨ｌヽ: : : : : : :l::ｌ: : : : :ｌ: : : ｌ: : : : : : : :
　　ﾉ　ｉ: : :::::|: : /::}　　　　　　　　　ヽ!　　　ヾ! ゝ: : : : : :l:::l: : : : :ｌ: : : ｌ: :i: : : : : : :
　　　　ｉ: : ::::::l: :ｿ:::iｰヽ　　　　　＾ｰ‐‐-､　　　　　ゝ: : : : l:::ｌ: : : : :l: : : :ｌ: ｌ: : : : : : : :
　　　　ｌ: : ::::::ｌ: :{:::::〉ミﾐ}　　　　ﾒ卅ミトｭ　　　　　ゝ: : : }::::ｌ: : : : :!: : :/: ｌ::: : : : : : :
　　　　 i: : :::::::ｌｌ::::/　　　　　　　　　　ﾞヾﾐ､　　　 /: :!: : ﾉ::::ｌ: : : /: : :/::: ｌ:::: : : : : : :
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　　　　　ｌ: : ::ハ::/ ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　l: ::::::::::::: :ｌ: /: : : :ﾊ::: :ｌ::::::::: : : : : :
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　　　　〃　ヽi:::::::!　　___　　　　　　　　　　　　　　ｌ: :::::::::: : : : : : :/　ｉ:: :ｌ::::::::::: : : : :
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なに、1人に振られたら10人に。
10人に振られたら100人に声をかければいいのだ。
とは言え、流石に振られたばかりで他の冒険者をナンパする気にはなれない。
万が一、連続で振られたりしたら、女の価値も下がってしまうというものだ。

０　振られた。振られた。自棄寝だ！このまま惰眠を貪るのだ。（１週間経過してＨＰ、ＭＰが回復します）

１　酒場の壁紙を見てみよう。どんな依頼があるかなー。

２　アリアハンの都を散策してみよう。
　　（下町と山の手のどちらかから片方を選択。）

３　次の冒険の準備を整えておこう。
　　（雑貨屋巡りして消耗品を補充、魔法の準備。あとは装備の点検と手入れだね）

４　傷心を癒すために買い物をしなくてはなるまい。

５　折角だから、郊外の訓練場にいって鍛錬しよう。強くなれそうな気がする。（要料金+２週間経過）

６　酒場に来ている行商人や船乗りなどに話しかけてみよう。なんか面白い噂が聞けるかも。

７　その他　何かしたいこと　例・お酒を飲む。知り合いを探す。港に行ってみる。広場の一角で歌を歌う。

安価　下５まで
１ｄ１００　

今日はここまで
46 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 01:29:45.38 ID:1D81MhEx: 【1D100:39】
１
47 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 01:29:47.67 ID:MvrkskVp: ６　【1D100:25】
48 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 01:31:57.96 ID:ob4GbGoK: 2
【1D100:14】
49 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 01:32:07.21 ID:pPqH5LO7: 【1D100:90】
７知り合いを探す
51 ：隔壁内の名無しさん： 2015/03/29(日) 07:32:50.70 ID:q6zMFU29: １　【1D100:22】

匿名より:

2025年4月24日 23:04

もう十年前の作品なのか
この作者の世界観やシステム好きだったな

2

返信
匿名より:

2025年4月25日 08:14

うわ、まじかよ。これまとめるんだ。良作やね。
ということはこの後の長男秘剣録もまとめるのかな。あれまとめ消えたから非常にありがたいが。
この人の作品は長い上にとにかくデータをめちゃくちゃ貼るのでまとめる方は物凄く大変だと思うけど無理せずにがんばってください。

返信
匿名より:

2025年4月25日 20:50

滅茶苦茶好きだったこのスレ
話の通じない人が沢山やって来てなくなってしまったから……

返信
匿名より:

2025年4月29日 10:28

この作品まとめてもらえるとは。。最高
まとめサイトが軒並み消えてしまったので元スレのhtmlを保存してるくらい好きだけどやはりセンスのある人にまとめてもらえると助かる。

返信